昨日(3/2)大森靖子さんのソロライブツアー「アルティメット超自由字架ツアー」
に行ってきた。
(以下話が長すぎるため上記のライブの話を一つもしてません。)
めちゃくちゃ「渦中」で初めてのソロライブ
実はついこの間も同じ会場でZOCのライブを見てたんだった。
その時に実は恥ずかしながら遅刻をしてしまったんですが。
その時に「あれ?」と一瞬思ったものの、すぐに始まった曲目「SHINEMAGIC」にのめりこんだ。
大森さんと同じくメンバーの巫まろさんとの歌声のかけあい。
その公演は11月11日の「♡秋のTOKYO PINK FES♡」の出演を最後に休養を発表したメンバーの西井万里那さんを抜いた他の6人全員が出演したステージだった。
あれ?というのは会場の入り具合。
前のほうはしっかりと埋まっているし、階段の上にも数十名ぐらいはいた(気がする)が、正直前方エリアの後方はスカスカだった。
ステージ前のスタンドエリアが扇形のようになっており、扇の根本のほうは50~70人位固まっているのだが、外側のほうは人が全然立っていなかった。
だから遅刻してしまったけど、スーッと会場入って、後ろ側でかなり余裕のある感じでステージを見ることができたし、メンバーもかなり私のことが見えた位置だったと思う。(認識したという意味ではないです)
まあ考えてみたら今までも武道館や中野サンプラザが埋まっているのを見たことはなかった。
その地域でもう一つZOCのライブで行ったことある会場はライブハウスだから、人がたくさん入っていたものの、昨日の会場とはまったく観客のキャパが異なる。
だからびっくりはしたけど、でもまあ普通に曲やMCとかを楽しんだ。
不穏な雰囲気はずっとインターネットから漂いまくっていて、それでも家の近くにZOCが来てくれるのは嬉しいし、インターネット見てても、ポジティブな気持ちで動画を見る以外は応援の方法が少ないから、会いに行った。
その日も好きな曲をたくさん聞くことができた。
帰りにTシャツを買って帰った。感想をツイートしたら大森さんにいいねされた。
でもきっと何かは起こり続けてるのかもなぁとは言葉じゃなく思っていた。
インターネットを見ながら。
それから数日しか経ってないのに凄く色んなことがあって、
ZOCのライブの2日後にとった大森さんのライブに、昨日行くまでに、私の中で色々と変わってしまった。
それはわたしの気持ちが勝手に変わってしまったというだけで、実は内部の状況は何年も変わっていなかったのかもしれない。
というか運営側が常におかしくて、それを変えようともせず、結果的にただ膿が表に出るのを待ち続けている状態になってしまったのかもしれない
とにかくただ問題が起きてないだけでシステムは何も変わってなくて、何年も私はそれを知らないし考えようともしなかった。
ていうか大森さんとみんなが考えさせないようにしてくれたのかもしれない。してくださってたのかもしれない。
考えようともしなかったは嘘になるかもしれない、2年前に一度問題が起きてるから。
その時点でおかしすぎて多くの人が界隈から離れたし、応援することに対して色んなファンがすごくもやもやしたと思うし。
私も葛藤したファンの一人で、もちろんそこで立ち止まったりした。
でもただ正当化して時間を過ごした。私は。
そこから2023年の11月になった。
秋のフェスはもちろん大森靖子VIPで、昼夜両部のチケットをとっていたのだが、体調をちょうどくずしてしまい行けなくなった。
チケットは譲ることになり配信チケットで見ることになった。
そこで泣いたり笑ったり感動したりとかした。とかして楽しかった。
そこで新グループが二つ発表されてそれもめちゃくちゃわくわくしたし、
MAPAは4人でまだ活動することを発表して、とてもうれしかったし、パフォーマンスも凄かった。あとアイドルっぽくて可愛かった。でもJ-POPグループみたいな感じもある。
何よりZOCに心を奪われた。
その時に生まれて初めて新曲の「QUEEN OF TONE」を聞いて身体が震えた。
なんというか1回聞いただけで大森さんの人生のパーツがたくさん組み込まれてることがよくわかった。
もちろん、歌詞で。
靖子ちゃんの人生の念みたいな、念よりもっと重たいものが曲に入ってるって私は感じた。
ダンスは、フォーメーションも綺麗だし、振り付けも、サビの部分もとてもキャッチーだと思った。
衣装もかなり可愛くて、メンバーカラーも使われててみんな似合っていた。
そこで初めてオーディションの合格したのが茶緒あいみさんということも発表された。
彼女も皆と同じ衣装を着て、いきなりパフォーマンスに加わっての発表だったので、
ユーチューブの無料生配信でもコメントが多く賑わっていた。
そこから大森さんの弾き語り動画とかラジオの配信とかでも何度か「QUEEN OF TONE」を視聴したが、
リリースされるまで7分11秒もあることが分からないくらい、
さわやかで、静かにキラキラした曲に仕上がっている。
だけど、歌詞は、普通じゃない思いが入り組んでいる。
禍々しいって表現してもいいぐらいすごくボリュームのある感情が歌詞に投影されている。
それを初めて聞いたとき凄すぎる曲だなって思って、これは一生のテーマソングになるし、多くの人の心のはじに住み着くような壮大な曲だなって感じた。
そこで見たパフォーマンスが、本当に良くて、歌割とかも好きで、
歌詞も、メロディーも、ダンスも、歌割も、曲の構成も、衣装も
全部がめちゃくちゃ好きで、それを歌って踊るこの7人が最強すぎて、もうこの7人!じゃなきゃ!!!ってすごく思って、
なんか、夢中になった。このパフォーマンスに。
本当に最強のアイドルすぎるって感動したし、
有料配信は期限がくるまで、この曲の部分だけ何度も見たりもした。
それぐらい一瞬で「QUEEN OF TONE」がお気に入りになった。
でも、その日に初披露された7人は、実はこのあとの全国を廻って約25公演をおこなうツアーで全員そろってパフォーマンスをすることは、ツアーファイナルのZepp 新宿公演まで一度もなかったんだった。